お正月最初のイベントと言えば初詣。

初詣はいつまでに、どの時間帯で
お参りすればいいのでしょうか。

旧正月に行くのはアリ?

人気初詣スポット成田山へは、
混雑しない時間を狙って行きましょう。

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初詣を行う時間は?

目次

初詣の正式なお参りの時間は、
大晦日の夜から元旦の朝まで。

元々一家の家長が氏神の社に篭って
家内安全を願っていたことが始まりです。

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しかし、時代が移り変わり、大晦日の夜に詣でる
「除夜詣」と元旦の朝に詣でる「元日詣」に別れました。

今の初詣のスタイルは、元旦詣が原型です。

 

12月から翌年1月は冬真っ盛り。
とても寒く、特に夜中は外に出歩くのも
危険なほどの地域もあります。

特に豪雪地帯は雪が積り、
交通状況も混乱し、徒歩でも転倒が心配です。

 

お年寄りや小さなお子さんがいる家庭は、
大晦日や朝に詣でることにこだわらず、
都合の良い時間帯に初詣に行けば
良いかと思われます。

日が高い時間帯が良いですね。

 

家内安全、無病息災を願うために
無理してお参りへ行って怪我をしたり
風邪をひいたしりしては本末転倒でしょう。

 

初詣はいつまでにするのがいいの?

初詣は、大晦日から元旦に行く人が
ほとんどですが、中には混雑が嫌で
人の出入りがなくなった時期に初詣に行く、
という人もいるようです。

初詣は正確にはいつまでがいいのかと
言いますと、年神様は松の内にしかいないので、
松の内にお参りへ行くのが良いと言われています。

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しかし、厳密に言えばいつまでに
行くべきというしきたりはありません。

あくまで1年の無病息災を願う
お参りですので、絶対にいつまでに
行かなくてはならないと焦る必要はなく、
行ける時に初詣へ行っても
良いのではないでしょうか。

 

旧正月にお参りへ行ってもいいの?

初詣と言えば松の内のうちに
というのが一般的な認識ですが、
旧正月へ初詣へ行っても良いのでしょうか?

松の内に年神様がいるのが松の内が良いと
言われている理由です。

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松の内は旧正月までだったり、
20日までだったりする地域もありますので、
旧正月に初詣へ行っても全く問題はありません。

 

成田山へスムーズにお参りするには…?

成田山は新勝寺は、毎年300万人の
初詣客が訪れる人気の神社。

本山の新勝寺以外にも日本全国に
分院や講団体がありますが、
どこも初詣には多くの参拝客が訪れます。

 

 

できればスムーズに初詣に行きたいですよね。

成田山へ初詣へ初めて行く人も、
そうでない人も、あらかじめ成田山への
アクセスや混雑する時間帯を
調べておいてから行くと
スムーズに参拝できるでしょう。

 

なにせ、成田山新勝寺は参拝できるまでに
4時間かかる場合もあるのです!

初詣で疲弊しないためには、
まず成田山へ行くには車を使わず
公共機関を使うことです。

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大晦日から松の内までは、
どの地域でも大混雑します。

まず駐車するにも大変苦労するでしょう。

 

どうしても車を使いたい時は、
混雑しない時間帯を狙うしかありません。

一番混雑する時間帯は、
大晦日の22時から明けて2時頃まで。

 

年越しそばを食べて年越しを
成田山で過ごそうという人が多く訪れます。

年明けの祝福ムードは2時頃まで
続くと予想されます。

 

一番空いているのは午前3時から6時頃。

まだ夜中と言える時間帯ですが、
仮眠してから行くことをおすすめします。

 

朝7時頃からまた次第に人が多くなってきます。

元日以降は夜中よりも日中の方が人が多くなる
でしょう。

どうしても年越しカウントダウンを
したい人は、大晦日の9時頃から
成田山に詰めておくと良いでしょう。

防寒対策はしっかりと!

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