郷ひろみさんといえば誰もが知るエンターティナー。衰えない人気は
ファンブログやディナーショーからひしひしと伝わります。
紅白ではバナナマンの日村さんとの共演が話題になりました。

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郷ひろみ(ごうひろみ)さんプロフィール

目次

本名:原武裕美
生年月日:1955年10月18日
出身地:福岡県
身長:173cm
最終学歴:堀越高等学校芸能コース卒業
所属:エヴァーグリーン・エンタテイメント

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祖父が「心が美しく、いろんな意味で裕福になるように」と
意味を込め名付けられた「ひろみ」。芸能界でご活躍の郷ひろみさんに
ふさわしい名前です。父母共に福岡県出身ですが、東京で育ちます。

郷ひろみさんは小さい頃から外国人と間違われることの多い美少年で、
「名犬ラッシー」の子役にそっくり、お人形さんみたいと、
言われていたみたいですよ。今もその面影ばっちりありますよね。

 

15歳の時、近所のおばさんの東宝映画『潮騒』出演者募集への応募が、
デビューのきっかけです。不合格になったのですが、審査員だった、
ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんの目に留まったのです。

銀座で買い物程度と軽い気持ちだった郷ひろみさんは、会場に向かう途中、
怖気づきますが、ひろみさんをスパルタ教育で厳しく育てたお母様が、
「それでも九州男児か!」と平手打ちされしぶしぶ受けたそうです。

 

いくら福岡で生まれても東京で大きくなっていたのに、九州男児とは。
でもお母様の平手打ちがなかったら今の郷ひろみさんは誕生していない
のですから、お母様には感謝しなくてはいけませんね。

デビュー前フォーリーブスのバック出演で「ひろみです!」と紹介され、
会場から「Go! Go! Let’s Go Hiromi!」と受けた声援が、そのまま郷ひろみ、
という芸名につながります。可愛らしいルックスと鼻にかかった歌声。

 

今のように男子のおしゃれもあまり洗練されていない時代に郷ひろみさんの
容姿は相当衝撃的だったはず。今ほど外国人の方もハーフの方も身近では
なかったので日本人離れした容姿は想像を絶する人気だったと思います。

若い女性の人気を博し、ファンによる親衛隊も誕生したアイドル時代。
その人気だけに頼ることなく1982年からは洋楽バラードのカヴァーを
次々と発売し、大人の魅力を持った本格派歌手へと脱皮を図ります。

 

初めてのスロー・バラードのシングル曲「哀愁のカサブランカ」が、
その挑戦。郷ひろみさんはニューヨークでボイストレーニングを受け、
スロー・バラードをじっくり聞かせられる歌唱力を得ます。

小手先だけの変化ではなく裏打ちされた努力を伴う路線変更。
だからこそ郷ひろみさんは、アイドル歌手から本格派歌手へと、
成功されたのでしょう。この曲は自身2度目の50万枚突破となります。

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『2億4千万の瞳』も国鉄のキャンペーンに使われ、大ヒットします。
2007年にはこの曲をアレンジしたものがBSデジタル放送の
3000万台突破記念キャンペーンソングとして起用されました。

この歌を知らないと思っていても「エキゾチィーック、ジャパン!」と
叫んでいる芸人さんを一度は見られたことがあるのでは?
それくらい大ヒットした有名な曲なんですよ。恐るべし郷ひろみさん。

郷さんは現在3度目の結婚をされていますが、2014年6月、
双子の男児が誕生されています。世間ではお孫さんがいても
おかしく年ですが、郷ひろみさんだとお子さんでも違和感ありません。

 

熱い!熱い!ファンブログ

芸能人ならばファンブログはあって当たり前。ではなぜ、
郷ひろみさんのファンブログが話題になるのでしょう?
実はとーっても熱いのです。ひろみさんのファンブログ。

郷ひろみさんが出演する番組のチェックはもちろん、
彼の作品を購入できるサイドバーがついていたり、郷さんネタの
記事が充実していたり、とプロ顔負けの宣伝がずらりです。

 

「郷ひろみ愛」にあふれるファンブログがずらりと並んでいる、
といっても過言ではないでしょう。どれも郷ひろみさんという存在に
感謝している、という気持ちが本当によく出ています。

有名なファンブログは「優愛心」「HIROMISTORY」
「あなたは私の勇気」「HIROMIST倶楽部♪」「ひろみが大好き2!」の
5つだそうです。ファンブログさえ読めばあなたも郷ひろみ通間違いなし!

 

超人気ディナーショー

郷ひろみさんのディナーショーは大人気で、2015年は5か月50公演に及ぶ、
全国ロングツアーを行いました。東京国際フォーラムの最終公演は、
60才の誕生日でした。超満員のファンから祝福されながら全23曲を熱唱。

ディナーショーでファンに「ずっと一緒。ぼくより早く死なないでね」
と語りかけると、悲鳴にも似た歓声が上がります。このような発言からも
郷さんのファンを大事にされる姿勢がわかりますね。

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ディナーショー会場には、デビュー以来43年にわたり熱狂的に応援してきた
ファンも多く、おそろいのオリジナルTシャツを着ていたり、
手作りの応援グッズを振ったり。若い子顔負けの熱狂ぶりですねぇ。

ディナーショーは郷ひろみさんとの甘い時間を過ごすことのできる、
夢の空間、時間であります。現実を忘れ去り、自分だけの「郷ひろみ」
を堪能できる場所、それがディナーショーなのでしょう。

 

ファンを大変大事にし、自分の人生の殆どをファンに捧げている、
といった趣旨の発言をされている郷ひろみさんなので、仕事においては、
本当にプライベートは出さないようにされてきていました。

しかしこの頃ファンを動揺させる出来事がディナーショーで、
起きていると不安の声が上がっています。奥様がファンよりも良い席で
ディナーショーを見ているのが動揺の原因だそうです。

 

先程紹介したファンブログ内においても郷ひろみさんの結婚や
お子さん誕生への情報や祝福は載っており、特に結婚自体を
ファンの方々は決して否定はされていませんし好意的な記述です。

ただ、今までは郷さんのディナーショーやライブなどで、
家族の方が前面に立つ、ということがなく、郷ひろみさんは
仕事では完全に「ファンの為の郷ひろみ」の顔しか見せていないのです。

 

奥様は最近の郷さんのライブ会場に頻繁に姿を見せ共演者やスタッフに
挨拶して回ります。一見内助の功に見えますが、今まで郷ひろみさんは、
家族をファンには見せなかったので違和感を感じるようです。

頭の中では郷ひろみさんは既婚者とファンはわかっていても、
長年のファンほど「自分だけの郷ひろみ」ではないという現実に
衝撃を受けるみたいです。人目を引く美女だから余計に感じるのでしょう。

 

アイドルの妻が表に出ないのは鉄則中の鉄則だそうです。
周囲への気配りは一般には内助の功であっても、夫の前にも後にも
横にも立たないのがアイドルの妻としての正しい行動だそうです。

郷ひろみさんのお母様はいちばんのファンとして、裏方として、
長年支え続けてきた方なので今の状態を心配されているようです。
「これでは大切なファンが離れてしまう」との忠告もされたとか。

 

郷ひろみさんの奥様とお母様はディナーショーでの立場は「表に立つ、
立たない」と真逆に映りますが、お2人共その行動は、郷さんを想っての行動。
お2人が仲良くディナショーを楽しめる日が来ますように。

 

何度も紅白にはご主演ですが

紅白には何度もご出演の郷ひろみさんですが「第66回NHK紅白歌合戦」は、
なんとトップを切って歌います。トップバッターは35年ぶり3度目です!
一番手は重要ではありますが、若手でフレッシュというイメージがあります。

確かに紅組トップバッターは19歳の大原櫻子さんで、従来の紅白の
イメージ通りの人選といったところでしょうか?還暦の郷ひろみさんと
大原櫻子さんの41歳差対決とマスコミも大いに盛り上がっています。

 

還暦とは思えないエネルギッシュな歌声とパフォーマンスの
郷ひろみさんだからこそ紅白を盛り上げられるとNHKも考えたのでは
ないでしょうか?新旧が上手く混ざり合う素敵な紅白の予感がします。

「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」がテーマの第66回の紅白ですが、
トップバッターの郷ひろみさんにまだ話題が。紅組の大トリを、
松田聖子さんが務めるのです。因縁というか、ご縁を感じます。流石紅白。

 

副音声だけではなかった日村への「絶賛」

2014年の紅白ではヒム子や他局ネタの披露で話題になった
バナナマンの日村さん。あまりに話題になったものが多すぎますので、
ここでは郷ひろみさんの話題だけに集中したいと思います。

郷ひろみさんが5年連続27回目の紅白出場を果たした2014年の紅白歌合戦。
郷ひろみさんの紅白のステージに、ものまねで日村さんが乱入したことが、
かなり話題となりましたね。狂喜した方も多かったのでは?

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2014年はバナナマンが司会を務める「紅白ウラトークチャンネル」が、
とても話題になりました。彼らの自由でゆるい会話が紅白らしくなく、
紅白常連ではない世代に好評価を得、NHKも満足でしたでしょうね。。

そのコーナー内で共演を熱望した日村さん。郷ひろみさんの大ファンと
訴えるのですが、長年、歌手としてファンの為にストイックに
生きてきた郷ひろみさんは一年の最後の仕事として共演を断ります。

 

お2人の紅白感がここでクッキリ違っているのがわかるエピソードです。
日村さんの紅白に対する考えは視聴者側のお祭り的感覚。
郷ひろみさんにとっては歌手としての一年を締めくくる真面目な仕事。

どちらも間違ってはいません。日村さんの感覚があったから2014年は
紅白に新風が吹き、郷ひろみさんの感覚があったから今までの紅白の
長寿番組としての人気が続いたのだと思います。

 

日村さんも共演をしたいとかなりお願いしたようです。しかし、
真面目な郷ひろみさんはステージ乱入には賛成していませんでした。
でも紅白の本番に日村さんはステージに乱入してしまいます。

しかも以前から日村さんは郷ひろみさんのモノマネをフジテレビ系列の
番組などで披露しており、モノマネと同じ格好で紅白の郷ひろみさんの
ステージに乱入してしまたのです。日村さんの「勇紀」は「勇気」?

 

郷ひろみさんが4人のバックダンサーを従えて歌い始めると、
赤の上下に白シャツ、リーゼントのいでたちでステージに乱入し、
キレキレのダンスやジャケットプレイを披露してしまうのです。

日村さんの最後まで「郷ひろみになり切り」には視聴者からは、
「すごい!!」と大絶賛、郷さんも苦笑いするしかありません。
視聴者側に立つのも正しい選択と許してくれたのでしょうね。

 

最終的には乱入した日村さんを郷ひろみさんが許しました。
後ほど日村さんはラジオで相方の設楽統と郷ひろみさんを心の広い方と
話されています。一年最後の仕事をダメにしたのに許してくれたんですものね。

熱心なファンの方には馬鹿にされた感があって許しがたい行為かも
しれませんが、あれも日村さんの「郷ひろみさん愛」だと言えるし、
ファンでない視聴者も郷さんの懐の広さに好感を持ったと思います。

長きに渡り芸能界で熱烈なファンを維持する郷ひろみさん。
数多くの話題を振りまきこれからもあらゆる角度から、
注目されることでしょう。今後も更なる活躍を期待しております。

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