共働きが普通の今、ママだけではなく
パパも育児に積極的に参加したいものです。

育児休暇には育児休業給付金も支給される
ので、経済的な面でも心配はいりません。

ブログやSNSなどで育児の悩みを共有する
友達を作るものいいですね。

ノイローゼから立ち直るためには…?

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育児ノイローゼから立ち直るには?

目次

可愛い赤ちゃんとずっと一緒にいられる
なんて幸せ絶頂。

ノイローゼや虐待なんてとんでもない!

出産前は、誰しもそう思うものです。

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しかし実際に育児をしてみると、
昼夜問わず2時間おき、または30分
おきの授乳、オムツ替えなどで、
今までの生活リズムは狂ってしまいます。

まともに寝られないというだけで、
人間はノイローゼになってしまうもの。

 

その辛さをパパになかなか分かって
もらえないのもあり、ノイローゼを
助長させてしまうケースもあります。

何もかも放り出したい
突然涙が出てしまう
やる気が起きない
イライラしがち
などが見られるママさんは、
育児ノイローゼの疑いがあります。

 

もし育児が辛い、と感じるように
なったらなら、赤ちゃんと外へ
出てみましょう。

外の空気を吸うだけでも、心境は
かなり違ってきます。

 

まだ月齢が低いから、外は寒いから、
という場合でも赤ちゃんの防寒を
しっかりして、ほんの数分だけでも
外の空気を吸ってみましょう。

パパが休みの時にお願いするのも
アリですね。

 

赤ちゃんと離れて自分の時間を
取ることも大切です。

母親はすべてを犠牲にして育児を
しなければならない、という考えを
する人もなかにはいますが、それは
間違いです。

 

自分の時間を少しでも取ってリフレッシュ。
育児ノイローゼから脱却できる糸口です。

近所に親が住んでいる場合は、
昼間は親に見てもらってママは
休むことはできますが、核家族化が
進んだ今では、それが難しい人も
少なくありません。

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もし可能なら、保育園に入れることも。
月齢も低いし、保育園は待機児童が
多くて難しい、そもそも専業主婦、休職中。

という人でも一時預かり、ファミリー
サポートセンターなら利用できるでしょう。

 

お金がかかってしまいますが、
リフレッシュするためには
大切な投資です。

出産前に自治体の子育て関連の
部署に問い合わせてみましょう。

 

パパも育児休暇を取ってママの支援を

「育メン」という言葉が流行しだし、
パパの育児休暇の取得も推奨される
風潮となりました。

ママが1年未満の育児休暇を取得して
いたとして、ママと入れ違いにパパは
1歳2ヶ月まで育児休暇の取得が可能です。

 

今は夫婦共働きが普通の時代。
保育園も不足状態で、いざママが
復帰する時には保育園が見つからない
という事態も起きています。

そのような不安を解消するためにも、
パパの育児休暇取得が重要です。

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国や行政が推奨しているとは言え、
男性の育児休暇はなかなか難しい
のが現状ですが、夫婦で育てていく
という気持ちと行動は忘れないように
お願いします。

 

育児休業給付金を取得するには?

育児休暇の期間は、当然ながら無給となります。

その間はパパ及びママだけの給料で
生活しなければならない…という
訳ではありません。

 

今まで給料から雇用保険が天引き
されていましたよね?

その雇用保険から育児休業給付金が
支給されます。

 

育児休業給付金は、育児休暇開始日から
180日までは、給料の67%支給されます。

181日目以降は50%となりますが、
それでも大助かりですよね。

 

ただし1万4230/日が上限で、どんなに
お給料をもらっていても、これ以上
育児休業給付金を支給されることは
ありません。

申請方法は育休に入る直前に勤務先に
提出しておきます。

 

産休に入る前に、育児休業給付金の
請求用紙をあらかじめ受け取っておき、
産休が終わり育児休暇に入る前に
勤務先に提出しましょう。

申請は勤務先が行ってくれますが、
2ヶ月おきに追加申請する必要が
ありますので期限には注意しましょう。

 

育児ブログ、やるべき?

子どものいる芸能人から一般の
ママさんまで、多くの人がやって
いる育児ブログ。

そこには子どもの微笑ましい日常や、
家事育児のちょっとしたコツまで
様々な情報が綴られています。

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ブログを通してママ友ができたという人も。

今ではスマートフォンから写真を
パシャリですぐにブログ編集が
できるので、常に赤ちゃんを抱っこ
しているママさんでも簡単に
ブログの投稿ができます。

 

思い出、育児記録としてブログを
やるのも良いでしょう。

同じ境遇のママ友を作るのも良いですね。

 

子どもが重い病気を持って生まれたり、
特殊な環境で育児していかなければ
ならない場合は、同じ悩みや気持ちを
共有できる仲間がいるのは大変心強い
と思われます。

しかし、ブログを行うにあたって、
個人情報はしっかりと守りましょう。

 

お子さんの顔、名前、住んでいる場所の
アップロードは大変危険です。

ブログはインターネット環境のある人なら
誰でも無条件で閲覧できるツールです。

 

顔はスタンプを押す、お子さんの
名前はニックネームにする、
住んでいる自治体名は明かさない
などなど、公開する情報は最低限に
しておきましょう。

個人情報の保護はブログに限られた
ことではありません。

 

ツイッターやFacebookなど、さらに
スマートフォンと連動して直観的に
投稿できるSNSはたくさんあります。

ありのままをすぐにネットに公開して
しまうのは避けた方が良いですね。

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