藤井四段こと藤井聡太さんの驚異的な強さ秘密である、親の教育法が
静かに注目を集めています。
おもちゃはキュボロやスタディ将棋を購入し遊ばせていたようですが、その方法とは?
こんな天才の親の学歴も気になりますね。
藤井四段 藤井聡太(ふじいそうた)プロフィール
目次
生年月日 2002年7月19日
出身 愛知県瀬戸市
職業 名古屋大学教育学部附属中学校在学中・プロ棋士
師匠 杉本昌隆7段
段位 四段
プロ入り:2016年10月1日(14歳2か月)
得意な教科:数学と体育
好きな食べ物:味噌煮込みうどんやラーメン
プロになってから連勝につぐ連勝で歴代単独1の無敗連勝記録保持者の藤井四段。
連勝記録も歴代1位タイですが、あと1勝すれば単独1位に躍り出ます。
まさしく天才。。
もちろんいつか負ける日も来るでしょうけど、言葉を失う強さです。
そんな藤井聡太さんを育てた親御さんに注目が集まるのは、ある意味当然かもしれません。
藤井四段の親の学歴は
スポーツにしても将棋にしても、藤井四段のような天才が誕生するには
やはり親の影響は大きいはず。
幼少期から将棋が得意な親に育てられて・・って想像したくなりますが、
実はご両親が将棋を藤井四段に教えていたわけではなく、
むしろ将棋は趣味程度の実力だったのです。
なので、当然将棋のプロでもない。
父の藤井正史さんは、サラリーマンです。
大手住宅関連企業にお勤めですね。
母の藤井裕子さんは専業主婦。
大企業で働かれている父親ということで、おそらく学歴は大卒ではないでしょうか?
母は音楽が趣味ということなので、学歴は音大出身者かもしれませんね。
将棋のアマチュアである親であっても、子供が将棋のプロになることは
あるでしょうけど、ここまでの天才になるなんて・・。
親の教育法はおもちゃのキュボロやスタディ将棋?
とりわけ将棋に精通した親でなくても天才プロ棋士が育つということで、
藤井四段の親の教育法がとても注目されているのです。
幼少期から飛び抜けた集中力の持ち主の藤井四段。
そんな特徴のある子供にあたえたおもちゃが
「キュボロ」というスイス製の木製のおもちゃ。
このおもちゃ、実際に触ったのとがある人ならわかると思いますが、
結構複雑で頭をつかうおもちゃです。
コレですね。(※売り切れ続出中・・)
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とにかく立体的に遊べるので、頭の固い大人には難しいかも。。
子供は慣れると楽しそうに遊べるので、やっぱり子供の吸収力はスゴいものです。
このキュボロをとことん集中して遊んでいたそうです。
そんな集中力が高かった藤井四段の幼少期。
今度は5歳の時に祖母の育子さんが将棋のおもちゃをプレゼント。
このことがきっかけで「天才・藤井四段」が誕生したと言っても過言ではないはず。
そのおもちゃが、「スタディ将棋」という玩具。
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駒の動かし方が書いてあるので子供にピッタリですね。
なんと藤井四段はすぐに将棋をマスターしてしまったそうです。
まず買い与えた祖母が藤井四段に勝てなくなり、次に祖父に挑戦。
祖父にも勝ってしまい、ついには将棋教室に通うことになったのです。
その将棋教室でも当初から圧倒的な強さであったと、
日本将棋連盟瀬戸支部長の文本力雄氏が語っているくらいです。
さらにはネット上の将棋でも強すぎたという仰天エピソードも。
ネット上では本名を使わずハンドルネームなど架空の名前で
将棋をプレイするのですが、藤井四段の場合強すぎて本名がバレていたそうです。
幼少期からとにかくずば抜けていたのです。
おもちゃよりも親の教育法が素晴らしい!
多くの親御さんが「藤井四段のように自分の子供に同じおもちゃを!」と
幼少期に買い与えたおもちゃの「キュボロ」や「スタディ将棋」などに
関心を持つのはとても良いことですが、おもちゃよりも注目すべきは
親御さんの教育法ではないでしょうか?
藤井四段の親の教育法を一言で表すならば、
「子供のやりたいようにやらせる。親はそれを暖かく見守る」
というスタンスがご両親共通の認識であり教育法の秘密なのです。
そこに藤井四段の高い集中力が加わって、好きなことが仕事になった
というわけですね。
まとめ
藤井四段の親の教育法に注目してみましたが、子供の自主性を信じ
やりたいようにやらせるというシンプルさが天才誕生の秘密だったのですね。
シンプルだからこそ難しい教育法ではあるかもしれませんが、
ぜひ参考に子育てしていきたいものですね!