のどがイガイガ、とても辛いですよね。
咳き込みすぎて、吐き気がする場合も…
空気が乾燥する季節が終わったと思ったら
花粉の季節でまたのどがイガイガ。
他にもタバコやpm2.5なども
のどがイガイガの原因だと言われています。
のどがイガイガの原因…タバコ、花粉、ハウスダストなど
のどがイガイガの原因は様々です。
1 のどが乾燥している
のどがイガイガの原因は何はともあれのどの乾燥によるもです。
それが、季節的な空気の乾燥であったり、ハウスダストや花粉などの
細かい粒子であったり、風邪の初期症状による乾燥が挙げられます。
風邪の症状としては、鼻が詰まって口呼吸になった時
のどが乾燥してしまいイガイガの原因に。
また、口呼吸になっていなくても、冬の季節に空気が
乾燥している場合ものどがイガイガする場合があります。
のどがイガイガし始め、寒気やだるさを感じれば風邪の可能性、
そうでなければ空気の乾燥が原因と考えても良いでしょう。
2 タバコ
タバコを吸っている人ものどがイガイガしやすいと言えます。
タバコものどを乾燥させやすく、ヤニなどのタバコの有害成分が
乾燥したのどに付着し、のどがイガイガ、不快感を与えます。
のどがイガイガがしつこい時は、タバコの本数を控える
のどをこまめに湿らせておくなどの対策をする必要があります。
ずっとタバコを吸っていると慢性的に気管支が
弱くなるので注意が必要です。
3 花粉やハウスダストなどのアレルギー成分
のどは粘膜で、デリケートにできています。
乾燥している時はもちろん、乾燥していなくても、
花粉やちり、ハウスダストなどの細かい粒子がのどに
付着しただけでのどがイガイガの原因になります。
暖かくなり、風邪の季節ではなくなったのにのどがイガイガする
と思ったらスギ花粉が飛来して…という場合もありますので、
春が近付いてきたら花粉対策などのマスクや
のどに直接スプレーする薬などを用意しておきましょう。
また、ハウスダストが原因である場合は
こまめな掃除を心がけると良いでしょう。
4 気管支が弱い
もともと気管支が弱い人は、気管支の膜が異常反応しやすく
なるので、やはりのどがイガイガしやすい傾向にあります。
のどがイガイガと咳が長引く場合は…
のどがイガイガするだけではなく、咳まで出てしまったら。
もしかすると、ただののどがイガイガ、
風邪ではない場合もあります。
純粋に寒暖差、空気の乾燥により咳が出てしまう場合もありますが、
あまりにも咳が長引くようでしたら何らかのアレルギー、
気管支の異常が考えられます。
たとえ、季節的なのどがイガイガ、咳だとしても
長引くようでしたら一度は專門科医の受診をお勧めします。
もしかすると、何らかのアレルギーや慢性的な
気管支炎が見つかるかもしれません。
のどがイガイガで吐き気
のどがイガイガのさらなる症状として
咳き込みすぎて吐き気がしてしまうことです。
風邪をひいた場合に、のどがイガイガし、
咳き込んで吐き気をもよおす場合が多くあります。
どちらにせよ、不快感であることは変わりないので、
吐き気をもよおすほど咳き込む場合はのどを潤す、
または咳止めを処方してもらうなどの対処が必要でしょう。
のどがイガイガし、咳をせずに吐き気がこみ上げる場合は、
食道炎など別の病気の可能性もありますので、
病院を受診することをお勧めします。