2014-15年にかけブレイクした芸人永野さんの画像は俳優さんや
アイドル達が取り上げ大ブームになりました。イワシがネタと
狂気に生きる永野さんに彼女はいるのでしょうか?

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芸人永野(げいにんながの)さんプロフィール

目次

本名:永野 一樹
生年月日:1974年9月2日
出身地:宮崎県宮崎市出身
身長:167cm
最終学歴:非公開
所属:グレープカンパニー

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芸人永野さんは高校を卒業して上京後、専門学校に進学しますが、
「逃げるように」お笑いの道へ進んだと不思議な説明をしてます。
もしかしてこれって専門学校を卒業していないから逃げとか?

多分上京理由で芸人になると言えなかったというのを永野流に
表現したのでしょう。道理でどこにも出身校が公表されていないはず。
若き頃の純真な嘘を永野流にアレンジした表現でしょうか?

 

とんねるずが好きになりオーディションを受けホリプロに入社、
意外とオーソドックスに芸能活動が始まります。当初は「習字6段」
というコンビで活動をしましたが売れずに解散してしまいます。

それから現在までがピン芸人と続くのですが、ホリプロには
2002年まで在籍で後のフリーだった一時期は、「四木ひろし」
の名で五木ひろしさんのモノマネで食いつないでいたそうです。

 

コンビを組んだり、ピン芸人になったら芸風が定まらず、モノマネで
ライブに出たり。五木ひろしさんのモノマネは競争相手が多いので、
フリー時代は大変な苦労だったのではないのでしょうか。

フリーとは自称芸人と言われてもおかしくない仕事のない状況です。
芸人を辞めようにもバイト先での自分を冷静に見つめると普通に
社会で生きていけるタイプじゃないと思い踏みとどまるのです。

 

地獄のようなフリーの頃。しかしもがいていく中で今のスタイルが、
だんだんとできあがっていったそうです。事務所に所属していないので、
自由にネタを作れたこの時期が今振り返ると実は良かったのだそうです。

フリーの苦しい頃を脱した永野さんは知る人ぞ知る芸人へとなり、
孤高のカルト芸人と言われるようになりました。何気にカッコ良い
あだ名ではありませんか?本人も少しは気に入ってたみたいですよ。

 

孤高のカルト芸人永野、なんて言われていたら玄人好みの芸人さん、
という雰囲気も漂いますしね。しかしそれにしがみついていると
売れないことの言い訳になる、とも本人は思っていたようです。

転機は2013年に訪れます。「日10☆演芸パレード」が永野さんの
ブレイクの始まりでした。最初はキモいと悲鳴があがっていたのに、
永野さんの芸が認め始められると悲鳴が歓声に変わり始めます。

 

キモいの象徴であったワンレンをかきあげるしぐさも芸風が、
浸透し始めるにつれ、彼の個性として認めらるようになりました。
実はこれ、斎藤工さんが彼の人気をあげる功労者だったのです。

「日10」で共演した斎藤工さんは永野さんに大変はまっている、
尊敬していると公言し、自身の誕生会やラジオ番組のゲスト、
そして斎藤さんが監督する映画にも起用と押しまくるのです。

 

 

永野さんも斎藤さんに押されてからは各バラエティーでの紹介が、
「あの斎藤工が押す芸人」の肩書で紹介され、永野さん自身も、
斎藤さんのお陰で売れたと大変感謝されているそうです。

芸歴20年の遅咲きの芸人として知られるようになった永野さんは、
2015年はバラエティーで忙しくなりますが、その遅咲きゆえに、
謎が多く、それを解くべく雑誌のインタビューが増えています。

 

「◯◯に捧げる歌」を独特のポーズで行う動画は、ワンレンの黒髪を
かき上げるしぐさと独特な動きに加え、原色シャツとパンツ姿も
脳裏に刷り込まれ易く、再生回数が増え続けハマる人続出です。

その証拠にライブには、マニアックな客しかいなかったのが、
いつの間にか女子高生や女子大生が増え「キモい」が好意的な
意味へと変化し、女性客の歓声が増えていきました。

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AKBの小嶋陽菜さんまでもが、駆け寄って来てくれるのですが、
これには永野さん、大変戸惑っているそうです。可愛い娘の突進は、
恐怖体験にしかならないようです。慣れるには時間かかりますかね?

売れたとはいえその人気に戸惑いを覚えている芸人永野さんはまだ、
謎多き芸人さんです。もっと面白い永野さんを知りたい、と色々と
情報を集めてみました。イタイ情報もあり、面白い情報もありです。

 

2013年以降の「画像」は人気でしたが

なぜか永野さん、映像作家の清水康彦さんから動画を気に入られ、
GLAYのPVに出演されています。しかしこれがファンの怒りを相当
買ってしまいます。出来たPVが彼の出演の方が長くなっていたのです。

2011年当時は知る人ぞ知る孤高のカルト芸人だった永野さん。
GLAYのファンでは永野さんの存在自体を知らなくても当たり前です。
当時は髪の毛も短く現在よりもキモさは薄かったとは思うのですが。

 

しかしPVってファンが買うものですよね?GLAYのPVならば、買って
お笑いの画像が多ければ余程のお笑いマニアでない限りは怒りを
覚えるかもしれません。でも、ちょっとネタっぽくて面白い・・

でも当のGLAY自身は気に入っていたようで、永野さんの出演する
お笑いライブにGLAYから差し入れが届いたことがあったそうです。
やさしいなぁ。でもファンの人は説明がなければ勘違いしますよね。

 

しかしその誤解も2012年の長居スタジアムのGLAYのライブでGLAYの
TERUさんが「永野くん」と君づけでファン反感も減りました。
誤解が解け、今のブレイクを無事に迎えられて良かったですね。

2013年以降はネタが定着し、彼の動画を見たいという芸能人や
一般人が多数います。GLAYのPV騒動など、今からすると嘘のような
ホントの話ですが、画像公開ってなにを生むかわかりませんね。

 

「イワシ」が芸になるってどういうこと?

「孤高のカルト芸人」「尖っている」と言われていた芸人永野さん。
売れていないことの言い訳だと否定してはいますが、彼の芸はそう
言われる芸風のように思います。とにかく芸風がシュールなんです。

激しいダンスと共に自分の好みを叫ぶスタイル、見たこともない映画を
勝手な想像で表現するネタ。ちょっと振り返っても芸風のシュールさが
見えてきませんか?イワシをネタにすること自体シュールと思いません?

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イワシは独自の世界感を小芝居のように見せるネタのひとつで、
他には「浜辺で九州を一人で守る人」などがあり、名前を聞くだけでも
永野さんを知らなければ、首をひねりたくなるシュールさが漂います。

しかしごめんなさいばかりやっていたから、イワシになるなんて、
どういう発想で生まれたのでしょう?このネタ、漁業組合とかで
話題になったりしたのかしら?いやなってないでしょうねぇ。

 

意味を考えてはいけない「ネタ」

「捧げる歌」のネタを中心に2014年以降売れ、世間からの認知度が
上がった永野さんですが、彼のネタに共通するのは意味のなさ。
意味を考えてじっくり見たら面白さが半減すると思いませんか?

意味なさが売りなのにラッセンさん本人の前で意味があるかのように披露し、
通訳の方の冷静な訳で「普通に、感謝された」という笑える体験が起きたり、
ラッセンさんの絵画を62万で買わされたり。波乱万丈なネタであります。

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しかし売れてからは芸に尖りがなくなったと指摘されたことを
心配していたようです。業界人向けに更に意味のなさに磨きをかけ、
披露、なんとか意味の無さを評価してもらったようです。

特に「クマさん応援大会」は意味のなさの追求が絶賛されています。
ただクマさんを意味なく応援するというこのネタは究極のシンプルを開眼、
観客を狂気に包むことに成功し、カルト芸人の本領を発揮したようです。

 

キモ芸人に「彼女」はいるのか?

いくらその芸が認知され人気が出たとはいえ、売れるまで20年。
待っている彼女などいるのだろうか、と心配をしておりましたら、
なんと永野さんは2014年8月に入籍されているのだそうです。

隠していたの?と思わないでください。ただ単に誰も彼女がいるか、
聞かれなかったし、単に話題にならなかっただけなんだそうです。
彼女ではなくもう既に奥様がいらっしゃったんですね。素晴らしい。

 

しかも彼女が奥様に昇格してからお仕事が増えたのだそうです。
この奥様、内助の功も発揮されていてライブでの過激なネタも
笑いながら手伝ってくれるとか。仲が良くて良かったです。

芸人永野さんの今後の目標、それは朝の情報番組に出ること、
髪をすっかり短くしあっさりとした存在で司会を務めること、
年齢的にも激しい動きはそろそろ封印、なのだそうです。

 

ええー。それじゃ永野さんが永野さんでなくなってしまうのでは、
と心配ですが、この言葉に釣られて意味を追求してはいけません。
だって、意味のないのがカルト芸人永野さんなんですから。

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