華々しいデビューが印象的だったオリラジが現在Mステをも視野に
入れ、大ブレーク中!藤森さんのキャラや話題の新ネタ、そして
みんなを虜にした武勇伝などを取り上げ語っていきましょう!
オリラジ(おりらじ)さんプロフィール
本名:①中田敦彦
②藤森慎吾
生年月日:①1982年9月27日
②1983年3月17日
出身地:①大阪府高槻市出身
②長野県諏訪市出身
身長:①173cm
②169cm
最終学歴:①慶應義塾大学経済学部卒
②明治大学政治経済学部卒
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
今やリズムネタの大御所と言われるオリラジですが、デビュー時は、
新しい感覚のお笑いコンビとして人気を博していました。
藤森慎吾さんと中田敦彦さんのちょっとおしゃれな感じも受けてました。
デビュー3年目には、冠番組を持つほどで天才コンビと言われました。
2人の出会いは自動車事故の受付のオペレーターのアルバイトの時。
中田さんと藤森さんは意気投合、大学在学中にNSCへ入学となります。
良い車の名前にはラ行の文字がある、という中田さんの父親の言葉と
ネット検索でヒットしないコンビ名ならば、売れた時の検索ヒット数で
その人気が分かるとの思いでつけたオリエンタルラジオ。
その新しい視点と発想が本当に時流に乗り、「武勇伝」ネタの
ブレイクは本当にすさまじい人気でした。2人の女性受けする
ルックスや嫌味のない学歴自慢も良かったのでしょうね。
レギュラー番組は一時期10本を獲得しますが、絶頂期からの転落は早く、
全てのレギュラー番組は瞬く間に無くなり、コンビの不人気やラジオの
生放送中の掴み合いの喧嘩など、天国から地獄を味わう事になります。
普通ならばここでオリラジは解散ですが、不仲時代はピンでの仕事で
頑張ります。それぞれが単独で出演、中田さんがオタク・インテリ、
藤森さんがチャラ男と独自キャラで再ブレイクを果たすのです。
「天狗になりすぎちゃった先生」として「しくじり先生」出演が
決まった際に自分で授業の台本を持ち込み、スタッフに売り込む、
という形で生まれたと評判の「神回」を作ったオリラジの2人。
ガチの台本が絶賛されていましたが、天狗になった時代を真摯に
受け止め、ふり返れる能力は誰にでもあるものではありません。
コンビに逆風が吹いても生き残ってこれたのはそのお陰でしょうね。
ピンでの活躍が目立っていたオリラジの2人ですが、とうとうコンビで
活動が再ブレイクです。中田さんの弟のFISHBOYらとオリラジで結成した
ダンス&ボーカルグループRADIO FISHが話題を振りまいているんです。
話題を呼んで出演決定の「Mステ」が話題です
「ミュージックステーション」こと「Mステ」は言わずと知れた、
音楽番組です。その「Mステ」にお笑いコンビのオリラジ結成の
新ユニットRADIO FISHが、2016年3月11日初出演するのです。
再ブレイク、と若い層を中心に話題を呼んでいますが、「Mステ」
出演は、オリラジ+中田さんの弟のFISHBOY達プロのダンサーと
組んで結成したRADIO FISHでの新曲(新ネタ)で出演なんです。
笑えるというので新曲というか新ネタなのでしょうが、「Mステ」に
出演なので新曲披露での出演と見て良いのでしょうか?キレキレの
ダンスが絶賛されており「Mステ」出演を心待ちにする声がスゴいです。
「藤森」さんはどっちのキャラ?
コンビでの活動を暫く休止している間はチャラ男キャラで活躍した
藤森さん。チャラい言葉を臆面もなく出す姿勢が周囲を引かせながら
かえって潔ささえ感じられ、意外な好感度で受け入れられてましたね。
しかしそのチャラ男キャラをやめ、純愛キャラ変更の時期が藤森さんに
あります。それは元TBS所属の田中みな実アナと交際していた時です。
最初は危ぶむ声が多かったのに純愛キャラで結婚も間近と言われてました。
元々顔の良い藤森さんなので、チャラくなくてもそれはそれで、と
認められ、交際も順調だったのですが。別れてしまったのです。
美男美女カップルだったのでこの別れは非常に残念ですね。
原因は噂止まりですが田中アナと彼女の両親が交際を巡り衝突、
それに藤森さんが胸を痛め別れを切り出した、というのが有力の
ようです。両親としては元のチャラさが心配で反対もしますよね。
その傷心を癒す為の強がりが最近、藤森さんが田中みな実アナとの
恋愛の始まる瞬間について話しているようで、次の相手についても
語っているようですが、またチャラ男キャラに戻るつもりなのかな?
過去のネタを超えるとの評判の「新ネタ」
インテリ芸人とチャラ男芸人のコンビであるオリラジが武勇伝以上の
新ネタをひっさげ、帰ってきました。再ブレイクと絶賛されているので
ご存知の方も多いとは思うのですが、その新ネタとはやはりリズムネタ。
新ネタ「パーフェクトヒューマン」はお笑いに革命を起すと大評判、
革命的な新ネタ「パーフェクトヒューマン」とはいったいなにか?
その衝撃の内容とはどんなものかといいますと・・
新ネタは武勇伝から始まり「?」となったところで藤森さんが見事な
歌唱力で歌いだし更に「??」となり、さらに中田さんが踊り出して
「!」となったところでそのキレに「!!」となる、というもの。
この「?」から「!」に変わる瞬間が若い世代を中心に大うけで
笑える、笑えるとの声と並行してダンスキレッキレ、歌超上手い、
との絶賛の声も挙がっておりワラカッコいいの真髄を見せています。
中田さんの弟さんも含めたプロのバックダンサー達との息もピッタリの
ダンスと歌が非常に印象的な「パーフェクトヒューマン」は新ネタでも
あり新曲でもあったのですね。新たなオリラジの魅力、誕生です。
オリラジは根底に「武勇伝」が常に存在
2005年、武勇伝が大ブレイク、その後のコンビ不人気と、落差が
あまりに激しいオリラジ。普通だと「昔、武勇伝で売っていたな」
と思い出される場合がほとんどですが、彼らは違いましたね。
新ネタパーフェクトヒューマンのラストは「完全なる人間」中田さんが
持ち上げられてのフィニッシュですが、このパーフェクトヒューマン
の意味は武勇伝につながっているようで原点回帰、というところですか。
武勇伝は中田さんが如何にカッコ良いかを語るものであったので、
カッコ良い武勇伝を数多く持つならばそれは完全なる人間、を指す、
ということでそれはパーフェクトヒューマンということなのでしょう。
現在のカッコいい系ダンスネタの革新者、オリラジはリズムネタの
スタイルを追求し続けた結果、行き着いた先はやはり武勇伝だった、
ということなのですね。武勇伝、どこまで進化するのでしょう。
レギュラーを数多く持ち、その人気から天狗になったオリラジの
2人は再起を誓いピンでの活動を模索した時期もありました。2人共、
才能はあったのでしょう。それなりの活躍を見せていましたね。
しかし2人の魅力を見せつけたのはやはりコンビとしての活動です。
リズムネタは正当な芸人のネタと認められにくく、実力や本気度が
ない亜流の芸として見られてしまうこともあったでしょう。
しかしオリラジの2人は決して笑いの仕事を軽く見てリズムネタを
していたわけではないのです。漫才で本物の芸人として成功を夢見、
頑張った時期もあります。ただそれが彼らのスタイルではなかった・・
それだけなのではないでしょうか?リズムネタは一発芸として、
終わりがちですが、そのリズムネタを進化させ再ブレイクした
彼らにはお笑い芸人として実力と柔軟さがあると思うのですが。