岡本真夜さんの心に染み入る名曲「TOMORROW」にはある苦悩と背景が。
結婚した旦那とは1人息子を設けました。近頃の彼女の顔が昔と違う、
と言われたり、声も出ずに下手と言われていますが、実のところは?

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岡本真夜(おかもとまよ)さんプロフィール

目次

本名:岡井真夜
生年月日:1974年1月9日
出身地:高知県四万十市出身
身長:165cm
最終学歴:高知県立高知南高等学校卒
所属:ドリーミュージック

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岡本真夜さんは、ご自分もシンガーソングライターとして活躍をしつつ、
多くの楽曲を提供され活躍なさっています。子どもの頃から習っていた
経験からピアニストとして「mayo」の別名義で活躍もされています。

マヨ、と音だけ聞くと調味料を思い出しますが、名前の由来は真夜中に
生まれたからだとか。ユニークな感覚のご両親だったのですね。しかし、
そのご両親は離婚してしまい、彼女は祖父母の養女として育てられます。

 

その影響もあったのか人見知りで、恥ずかしがり屋な性格がいじめの
対象となった時期もあったそうです。辛い経験のある小中学時代ですが、
祖父の仕事で転校した岡本真夜さんは高校で素晴らしい友人に会います。

元々小3から高1までピアノ教室に通い、ピアニストを目指していた
真夜さんは、ドリカムの吉田美和さんの歌を聞き、歌手に夢を変更
しました。最初彼女の進路希望を聞いた先生はビックリされたそう。

 

内向的な岡本さんがこんなにも前向きで大きな夢を持てたのは祖父の
仕事の関係で転校した高2での尊敬する教諭、多くの友人との出会い、
が関係します。名曲のモチーフになった親友との出会いもそうでした。

歌手を目指しての上京は祖父母には反対はされ家出同然の形には、
なりましたが、母は応援してくれたそうです。「つては有る」と
事務所を紹介してくれたことがデビューに繋がったのです。

 

育ての親としては安定した生活を望むのは当たり前、祖父母の反対も
愛あってこその反応だと思いますが、母の岡本真夜さんへの背中の
一押しは娘を生んだ母ならではの本能的な愛だった、のでしょう。

その後のデビューまでの作詞と作曲を100曲出来たらという条件や、
本格的な知識も無い状態で、生活費の為に時間もない、楽器もない、
最悪の環境で鼻歌を家電に録音した40曲の作曲は有名な逸話です。

 

その努力と非常に幅の広い、新鮮な曲作りが評価され、デビューを
見事勝ち取った岡本真夜さんは「TOMORROW」「そのままの君でいて」
など数々の名曲を世に送り出し、多くの歌手へ楽曲も提供しています。

高知の友人はリフレッシュできる存在として現在も交流があります。
また芸能界でも千秋さんや中山美穂さん、相川七瀬さんなどと交流が
あり、同郷が縁で仲良くなった方もいるなど広い交流をお持ちです。

 

歌い継がれる名曲「TOMORROW」

出荷枚数200万枚の名曲「TOMORROW」は連ドラ「セカンド・チャンス」
の主題歌として起用され、選抜高校野球の入場行進曲ともなりました。
聞いていると元気のでる「TOMORROW」実はある複雑な思いがあります。

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高校時代に一番仲の良い友達を勇気づけるための歌だった「TOMORROW」、
その思いの通り、人生の応援ソングと支持され続けたのですが、本当に
好きなのは切ないバラード、「TOMORROW」も曲調は違っていたのです。

 

ドラマの主題歌で使うからアップテンポな感じで、と依頼され変更を
したら売れてしまい、岡本真夜さんは戸惑い、大ヒットの後遺症で、
コンサートの楽曲から外そうかと悩んだ時期もあったそうです。

また「TOMORROW」の影響で明るく元気になれるような曲の発注が
相次いだのも辛く、苦しく、曲に自信が持てなくなったのですが、
サードシングルの「Alone」で自分を表せ、吹っ切れたのだとか。

 

友人の辛さを感じ励ます為に、ファンの辛い経験を知り寄り添うかの
ように、そういう優しさから彼女の曲は作られています。「TOMORROW」
が現在も歌い継がれているのは、偶然ではないと証明する逸話なのです。

 

仲は悪くない「旦那」

2000年1月にコンサートの美術スタッフの男性と結婚、1人息子を
授かった岡本真夜さん。音楽活動を休止後、翌2001年に活動を再開。
デビュー20周年で「mayo」名義でピアニストでもデビューされてます。

竹内まりやさんの結婚、家庭を大切にしつつの活動、が理想だと
語っていた真夜さんですが、仕事に熱心なプロ意識が原因なのか、
そうなのかわかりませんが、旦那さんとは離婚をされています。

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出産してもすぐに活動を再開させてくれた旦那さんなので、理解が
ある旦那と結婚したと言われていた真夜さんなのですが、母として
歌手として生きたが妻として生きれなかったと報告をしていました。

離婚後も息子と旦那と3人で食事をする、というエピソードからも
穏やかな関係が見受けられます。こういった元「旦那」との関係も
今後の名曲誕生のきっかけとなる経験になったら、いいですよね。

 

芸能界によくある「顔」への疑惑

シンガーソングライターとして実力が浸透している岡本真夜さんにも
ご多聞にもれず、顔を整形しているのでは?というよくない噂が、
あるようです。顔を出さない方なので余計出るのかもしれません。

整形しているように見えると噂のたった顔ですが、昔の顔と比べ、
違和感はまったくありません。かえって大人の色気が感じられる、
といった状態。メイクがデビュー時より洗練されたのでしょう。

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顔を前面に出す活動をされていず、たまにサプライズ的に出演するので、
久々に見た人が前と違う!と騒ぎたくなったり面白半分な気持ちで、
顔を話題にしたのでしょうが、岡本真夜さんの顔に疑惑はありえません。

 

え?どうした「下手」に聞こえる歌声

2015年は水曜歌謡祭など久しぶりのテレビ出演で歌声を披露してくれた、
岡本真夜さん、その声が昔とは同一人物とは思えない、下手、という
ファンからの感想が相次いでいます。いったい真夜さんになにが?

ネットの普及した現在なので、その時の動画で下手、という声を
確認してみました。確かに高い声が出ず、音程も外し、苦しそうに
歌われていました。これって下手、とかではなくて病気?

 

2010年にメニエール病を患っていた経験を持つ岡本さんなので、
下手になった、のではなくなにかの病気が原因で声が出ていない、
というものかもしれないのかな、と心配になりました。

するとこの出来に本人も納得が出来なかったようで、ブログにて、
出ない声の理由を息子の風邪がうつったせいと説明してくれました。
プロとして体調を調整できなかった反省も同時に綴られていました。

 

「TOMORROW」は聞く人すべてに染み込む名曲、その為少しの変化さえ、
聞く側に下手と感じさせてしまいます。厳しい評価ですが、それだけ
「歌手岡本真夜」が評価されているということなのでしょう。

歌が好き、故郷の友達が好き、そんな純粋な感情から数々の名曲を
生み出していると感じた岡本真夜さんの経歴でした。これからの
体験がどんな影響を与え、名曲を生み出してくれるか楽しみですね。

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