結婚は、式や披露宴を挙げる事ではなく、
二人で新しい戸籍に入ることを指します。

つまり、役所に婚姻届を出さない限りは
結婚したとは言いません。

婚姻届もらう際に注意する事はなんでしょうか。
また、婚姻届の用紙書き方
保証人についても調べてみました。

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婚姻届の用紙をもらう際に注意すること

目次

婚姻届用紙もらうには、籍を入れる役所へ行きます。
もらう際には身分証明や印鑑などは必要ありません。

 

最近では、ホームページから用紙をダウンロードできる役所も
ありますが、その際は必ず役所の規定のサイズで
プリントアウトしなければなりません。

 

大抵の場合はA3ですが、各役所のホームページに
記載されている注意事項を必ず守りましょう。

婚姻届の用紙はどこでもらうの?正しい書き方や保証人って必要?

 

規定外ですと受理されません。

 

また、役所から直接もらう場合でも、
用紙を提出の際の必要書類の確認も大切です。
婚姻届提出に必要なのは戸籍謄本、双方の印鑑、証人です。
また、入籍後に同居する場合は転出届と転入届が必要です。

 

一番重要なのは、戸籍謄本でしょう。

夫の本籍地へ籍を入れる場合は妻の戸籍謄本、
妻の本籍地にて籍を入れる場合は夫の戸籍謄本、
双方の本籍地とは違う土地で籍を入れる場合は
双方の戸籍謄本が必要です。

 

最近は住民票が取れる課はかなり遅くまで開いていたり、
役場の支所で取得できたりと便利になりましたが、
入籍日にこだわる場合は前もって準備しておくとよいでしょう。
ただし、提出できるのは3ヶ月以内に取得した戸籍謄本に限ります。

婚姻届 用紙 もらう

 

印鑑は、実印でなくても構わないのですが、
三文判だと役所によってはチクリと言われる可能性もあります。
受理してくれますけどね。

 

証人は、親でなくても構いません。
最近は友人夫婦に頼むカップルも増えています。

 

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婚姻届の書き方

婚姻届は記入漏れ、捺印されていないものですと受理されません。
1度の提出で受理されるよう、
記入漏れのないように書き方には注意したいですね。

 

まず婚姻届左側の書き方ですが、

 

日付は、婚姻届を提出する日付を記入します。
この日が婚姻した日となりますので、夫婦のとっての記念日に
提出したい場合はその日を記入し、提出しましょう。

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最近は24時間受け付けている役所もありますので、
提出したい日が土日祝日でも安心です。

 

氏名欄の下にある世帯主とは、現在住所登録を
している場合の世帯主のことです。
親兄弟と同居している場合は、父親、
または長男が世帯主の可能性があります。
わからない場合は住民票などで確認しましょう。

 

本籍地の記入欄は、もし外国人の場合は
国籍を記入するだけで大丈夫です。

 

他にも記入する事項は、夫か妻、どちらかの姓を名乗るか、
同居または結婚式を執り行った日、初婚であるか再婚の場合は
離婚(または死別)した日、夫婦それぞれの職業を記入します。

 

その他には、結婚する二人の双方またはどちらかが
未成年である場合に、親の直筆署名と捺印が必要です。
親とは養父母でも当然構いませんし、片親であった場合でも
片方の親の記入と捺印だけで大丈夫です。

婚姻届 保証人

 

成人している場合は必要ありません。

 

次に、婚姻届の右側の書き方ですが、
こちらは保証人の欄となっています。
20歳以上であれば誰でも構いません。
先述しましたが、最近では友人夫婦に保証人
なってもらうケースが増えています。

 

ただし、保証人2人が友人夫婦である場合、
または他人であるけれども同じ苗字の場合は
それぞれ違う印鑑を用意してもらう必要があります。

 

婚姻届書き方に関して、分からないことがあれば
気軽に役所に尋ねてみるのも良いですね。
記入漏れしてしまし、後日提出となって記念日に入籍できなかった…
ということがないようにしましょう。

 

 

保証人とは

親の同意署名とは別に、婚姻届を出す場合には
保証人が2名必要です。

 

保証人は、成人している方であれば誰でも構いません。
極端な話、その辺の道を歩いている人に頼むことだって可能です。
住所が必要なので、公園でテントを張っている人には無理ですけど…

婚姻届 書き方

 

大半の人は、双方の親、お世話になった人、
友人に保証人をお願いする人がほとんどです。

 

保証人とは言っても、結婚生活が破綻した場合に
なにかペナルティがあることはありませんので、
二人を快くお祝いしてくれる人にお願いしてみましょう。

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