2015年のボジョレーヌーボーの解禁日は11月19日です。
予約は大手スーパーやデパートでできますので、
9月中にはしておきたいものです。
ボジョレーヌーボーの美味しい飲み方は
どうすればよいのでしょうか。
値段も調べてきました。
ペットボトルでもボジョレーヌーボーがあるとか…?
ボジョレーヌーボーの予約はどこでできる?
ボジョレーヌーボーの予約は、今では酒屋から通信販売、
小売店と日本全国で行っています。
9月頃から予約のチラシで広報しているところも。
店によって、契約しているワイン農家または業者があり、
ボジョレーヌーボーの契約本数も違い、予約期限日も違います。
9月下旬には予約を締め切ってしまうお店もあるので、
こだわりのボジョレーヌーボーがある場合は、
早めに予約したいものです。
ボジョレーヌーボーの値段は?
ボジョレーヌーボー、店によって1000円台で買えたり、
3000円以上する場合もありますよね。
ボジョレーヌーボーは、ボジョレー地方のワイン農家の
地域のワインでした。
今やボジョレーヌーボーというブランドワインとなっていますが、
味も値段も違いがあるのは、そのためなのです。
ですが、ボジョレーヌーボーはあくまで
「庶民が楽しむワイン」ですので、
値段自体はどれも手頃です。
大手小売店の場合は、契約ルートが完全に
システム化されているので、値段もかなり安く抑えられていますね。
個人の酒屋の場合は、複数の農家から
ボジョレーヌーボーを仕入れていることもあります。
どれがいい、とは一概には言えませんので、
自分の舌で判断するしかないですね。
ボジョレーヌーボーの飲み方
せっかく予約して買ったボジョレーヌーボーですから、
美味しく飲みたいですよね。
ボジョレーヌーボーは、その年に出来た早摘みのぶどうを
潰さずに発酵させた製法で作られたワインです。
特徴は、フルーティーで軽い口当たり。
ワイン独特の香りと渋みが苦手な方でも楽しめるワインです。
そんなボジョレーヌーボーの飲み方は、
このフルーティーな香りを逃さないことがポイントです。
温度は10から12℃くらいを保ち、香りが逃げにくい
口の狭いグラスで飲むのが美味しい飲み方。
飲む1時間ほど前から冷蔵庫で冷やしておきましょう。
また、他のワインとは違って熟成には適さないワインですので、
買って1年以内に飲み切ることが勧められています。
料理を一緒に味わうのでしたら、魚を初めとする魚介類、
またクセの少ないチーズが良いでしょう。
ボジョレーヌーボーには焼き鳥、という通もいます。
要するに白ワインと合う料理がボジョレーヌーボーにも
合うという訳ですね。
とは言いますが、飲み方は人それぞれ。
庶民的なワインでもありますし、
自分が好きなおつまみで楽しみましょう。
ペットボトルのボジョレーヌーボー?
最近は、ペットボトル型のワインは
もうお馴染みになっていますね。
ペットボトル型のワインは、蓋の開け閉めがしやすいので、
一度にたくさんの量を飲まない人には持ってこいです。
雰囲気はなくなってしまうかもしれませんが、
合理的な形は多くの人に好評のようです。
ボジョレーヌーボーにもペットボトル型はあります。
軽くて後処理も簡単ですので、
売れ行きは好評のようですね。
ボジョレーヌーボーは、1年以内に飲み切ることが理想と
されていますので、ペットボトルでも品質は問題ないとされています。