ネット上をざわつかせたシケイダ3301をご存知でしょうか?
何を目的としているのか。解いた人が現れた!?
シケイダ3301の気になる存在、意味に迫ります!!

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シケイダ3301の謎と意味は?

目次

シケイダ(Cicada)3301意味は何か。
世界中を悩ませ、混乱させたインターネット内のミステリー
の暗号と言われているシケイダ3301をご存知でしょうか。

暗号解読ゲームとも言える挑戦状は
セミ (cicada)の画像とハンドルネーム“3301”が書かれ、
謎の出題者を世間は“Cicada3301”と呼んでいます。
挑戦者たちを次々とどん底に突き落としたとされる
超が付くほどに難問の暗号解読パズルを意味しています。

 

インターネットを利用していない人にとっては
聞いたことが無い言葉かもしれませんね。
シケイダ3301は世界中に散らばっているコードブレイカーや
プログラマー、ハッカー達のプライド・闘争心に火を付けて
震撼、熱中させました。

ネット上にウイルスが流れ込んだかのように、
突然出現し、数多くの人がシケイダ3301の虜となり、
解読に乗りだしたのだが、瞬く間に突如姿を消したシケイダ3310。
誰が謎の暗号を作成し、何を求め、何を意味し、考案したのか。
現在もまだ、多くの謎に包まれたままなのです。

あまりにも解読者が少ない超難問シケイダ3301について
作成者がFBIやCIA関係者ではないかと噂まで上がっている。

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シケイダ3301を解いた人!?

超難問とされたシケイダ3301解いた人はいるのか。
“OddityCentral”に一人の暗号解読オタクによる無念が
報じられているのを発見しましたよ。

スウェーデン人、解いた人の名前はジョエル・エリクソンさん。
シケイダ3301の挑戦状に応え、パズルの解読に挑み、
早くも成功した数少ない一人なのです。
しかし、最終的には何を意味していたのか等
理解できないまま置き去りにされてしまった事を明かしている。

仕事を休んでまでも、パズルの解読に熱中し、
嵌り込んでしまっていたと激白しています。
そして、エリクソンさんは
ネットの深淵へ踏み込んでしまったのです。

2012年1月のこと、コンピュータアナリストのエリクソンさんは、
アメリカ版の2ちゃんねるでシケイダ3301の奇妙な書き込みを
見つけたのが始まりです。

 

その書き込みとは、シケイダ3301を作成したであろう人からの
メッセージであり、高い知能を持った人を探しているとのこと。
添付されている画像を解読すれば、
主催者に辿り着く手がかりが分かると示し、
見つけて欲しいと綴っている。

全ての謎を解いた人のみ、全てが明かされる文章に
誰もが釘付けになるのも分かりますよね。
主催者は解読できた一握りの人に逢えることを
楽しみにしているとも書き、挑発文とも捉えられますよね。

 

暗号解読を得意としているエリクソンさんは、
解読を始め、解読の鍵はマヤ文明時代に使用されていた古代数字
であると順調に解読を進め、楽勝だと思われたが・・・。
全世界に謎を追及している人々が居ることを知ります。

ヒートアップした壮大な謎解きゲームは世界中を巻き込み、
アメリカ版2ちゃんねるには世界中から手がかりが持ち込まれ、
協同して暗号解読が進められていた事実もある。

そんな中でも、エリクソンさんは単独で超難問解読を突破!!
電話番号に辿り着くことに成功したのですよ。
素人にはただのウイルスに間違えるような謎すぎる画像と
文章の中には一つの電話番号が隠されているなんて
想像すらできませんよね。

しかし、それで終わりでは無かった・・・。
合成音声メッセージに告げられた指示を元に、
さらに捜索していくと、一般(素人)ネットユーザーには
絶対にアクセスできない“深層ウェブ”に繋がったのです。

深層ウェブは、データ隠蔽技術の一つ。
悪い組織が使う手口(技術)です。

そこに記されていたメッセージは
“ベストな人材を我々は求めている。フォロワーではない”

 

この後、シケイダ3301からエリクソンさんへの挑戦状は
途絶えてしまったと言うのです。

連絡が途絶えた当時には世間で噂が流れていました。
解読できた一握りの選ばれた者にはメールが届き、
次の暗号解読テストが実施されていると・・・。

エリクソンさんは重要な局面に睡眠をとっていなければ
ベストな1人になっていたはずだと猛烈な後悔をしているのだとか。
自分の腕に対する相当高いプライド故に
決して手を染めてはいけない悪に足を踏み入れてしまったのに、
諦めの悪い男だなと感じますよね。

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シケイダ3301の目的とは

真相は闇の中に潜み、目的は誰も掴めていない!?
シケイダ3301の言動から幾つか分析してみましょう。

重要視される点はシケイダ3301の最後に残した言葉
“求めていた人間が現れたので長い旅路は終了します”
“高度な知能を持つ人間を求めもう一度再開する”
いつの日か、突如現れる予定があると
わざわざ発言しているのですよ。どこまでも不気味で謎ですね。

 

目的分析その1、謎に答えは存在しない
一部の超高度な暗号作成マニア達が自分たちの腕に自信があり
組織で作りあげた最高傑作で挑戦状をだし、
世界に試し、自身が挑戦したい相当手の込んだイタズラ。
どんなに解明しても最終的な目的にはたどり着けない。

謎を解読され終了したが、再度募集予告は
満足いく謎が作成できた時の予告であると読み取れますよね。
解読できた者から情報がネット上に一つも流れていないことが
腑に落ちませんが、個人の興味本位ではなさそうですね。

 

目的分析その2、優秀な人材を求めている組織が存在する
求めていた人材を難問により見つけ出すことを試みたが
意外に使えない人材であった場合の再度募集。
または良い人材が獲得でき、増員の為、再度募集。

解読した者から情報流失やコンタクトが取れてないことから
秘密主義の組織だと想像は出来ますよね。
世間が仮説を立てたCIAやFBI組織の可能性や
悪い組織なども十分考えられるでしょう。

 

まとめ

アメリカでは世界中のインターネットや通信を傍受している
システムを所有しているため、シケイダ3301程度の解読や
出所が分かっているのではないでしょうか。

日本では謎の解読に手が届いていないので、
悪い組織の可能性も否定出来ないため、
謎が解けたとしても安易に手を出すのは危険ですよ。

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