救急外来とは、インフルエンザの
疑いの場合は受診しても良いのでしょうか。
料金も気になりますね。
救急看護師になるには…?

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救急外来とは

目次

救急外来とは病院が定めている診療
受付時間外に診療を受け付けることです。

大抵は休日、夜間が救急外来の時間に
当たります。

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個人的なクリニックで救急外来を
行っているケースは稀で、ほとんどは
総合病院で受付けています。

救急外来とは、どういった場合に
受診するべきか悩んでしまいますよね。

 

救急外来とは、時間外でも医師の
治療や処置が必要な緊急の場合に
受診するべきでしょう。

大きな怪我、持病の悪化などが
それに当たります。

 

熱っぽい、インフルエンザかも
しれない、というだけの時は様子見で
良いでしょう。

ただし熱けいれんや意識を失って
しまった場合は救急外来へ。

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また救急外来で対応している医師の
ほとんどは、経験年数の少ない研修医が
ほとんどで、よほどの重症ではない限り
応急処置となることを考慮してください。

持病がある人は、緊急時の対応について、
かかりつけ医とよく相談しておいてください。

 

インフルエンザで救急外来はアリ?

インフルエンザの時期になると、急な
高熱に不安になってしまいますよね。

救急外来でもインフルエンザの検査は
してくれますが、インフルエンザは、
発熱から12時間経たないとしっかり
とした検査結果は出ません。

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正式にインフルエンザと診断された
場合、症状に見合った薬も処方してくれます。

ですがインフルエンザ診断書を
書いてくれることは稀です。

 

診断書が必要な場合は、翌日に
内科のクリニックできちんと
受診する必要があります。

例え夜になって発熱し、インフル
エンザではないかと思っても、
熱だけの場合は自宅で安静にし、
翌日の受診をおすすめします。

 

ちなみに救急外来を受けた病院でも
翌日、お金を払えばインフルエンザの
診断書を発行してもらえます。

 

救急外来の料金は高くなる?

子どもの風邪で救急外来を受診したら、
普段は1000円程度だった料金が、
救急外来だと5000円近くなった、
と驚いてしまう人も多いかと思われます。

救急外来の料金は、基本的な受診料金に
加えて時間外、6歳未満の乳幼児の
場合はさらの加算される場合があります。

 

また基本受診料も初診か再診かで
料金が変わってきます。

ですが大きな怪我や緊急を要する
症状が表れた場合、手持ちのお金が
ないからと言って病院へ行かない
訳にはいきませんよね。

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そのような場合は、後日料金を
支払うことも可能です。

受付けの人に事情を説明すれば
大丈夫です。

 

だからと言って、踏み倒していい
という訳ではありませんよ!

 

救急外来の看護師の仕事とは…?

いつも医療機関や介護の現場で働く
看護師には頭の下がる思いです。

 

救急外来にも、もちろん看護師は
勤務しています。

 

救急外来の看護師の主な仕事は、
救急外来に来た患者の対応、
そして救急車で運ばれてきた場合の
応急処置。

救急蘇生、止血、骨折の処置など
救急車で運ばれてきた患者へは、
応急処置は欠かせません。

 

最近ではドクターヘリに
同乗する看護師もいます。

救急看護師になるには、看護師資格
だけでも良いのですが、大切なのは経験。

 

特に救急看護師を目指す場合は、
救急医療を扱う医療機関で迅速な
対応と正確な処置技術を学ぶ必要があります。

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